こんにちは。
原田です。
今回は、本格的なピザ窯が載ったキッチンカー(クロッキオ様)にサブバッテリーシステム(エコフローデルタ2MAX &オルタネーターチャージャー)を取付させて頂きました。
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まずは、どんな感じなのか現車確認です。
車体色は鮮やかなブルー、販売窓口は上部は跳ね上げ式、下部もスケルトンになっていて、とてもおしゃれな雰囲気ですね。
画像には写ってないですが、屋根には、ピザ窯の煙突が飛び出しています。
車内にはインパクトのあるオリジナル本格ピザ窯!
クロッキオの文字がタイルで表現されています!かなり凝ってますね。
電気設備はというと、赤丸部分に外部電源の入力ソケットが2個あります。
車内の方はというと・・・
防水コンセントオスが挿入してあるコンセント2箇所と外部電源が繋がっていました。
で、防水コンセントが車内の負荷2回線でつながっています。
1系統は照明、コールドテーブル、換気扇、各コンセント。
2系統はピザ窯煙突の強制排気ファンのみのようです。
弊社のオリジナルサブバッテリーシステム(DW2600)から車内の負荷に繋いでみます。
排気ファンは数10Wほどの消費電力でした。
そんなに消費電力が高いわけでもないのに、排気ファンだけなぜ別にしたのかは不明です。
大体、車内の配線ルートがわかったので、電気工事に入ります。
外部電源用のコンセントを一個潰してBOXを取付、そこでジョイントすることにしました。
バッテリー(エコフローデルタ2MAX)を置く場所は少し離れているのでその位置までPF管で配管することに。
バッテリーの近くにウォールBOXを取付て、漏電ブレーカーとコンセントを設置しました。
その隣には、エコフローのオルタネーターチャージャーを取付。
配管、配線もしてエコフローデルタ2MAXも置いてみます。
そして、オルタネーターチャージャーの配線もしていきます!
車両のメインバッテリーまでの配線ですので、床に穴を開けて配管、配線していきます。
はい、完成!
これで、外部電源に繋げば、外部電源からエコフローに充電されながら車内の電気は外部電源から供給されます。
外部電源を外せば、エコフローから供給される仕組みです。
尚且つ、車両のエンジンを始動すれば、車両のオルタネーター(発電機)からエコフローに最大800Wで走行充電されるというわけです。
発電機や外部電源に頼らずとも、オフグリッドの状態で、車内の電気を使えるとても便利なキッチンカーになりました。
数日後、初出店ということで、様子見に。
営業中はおしゃれさが倍増しますね!
第一号のお客様としてピザを購入させて頂きました!
本格ピザ窯で焼くピザ(マルゲリータ)はほんと美味しかったです!!
後日、カッティングシートもお願いされていましたので、制作して貼らせて頂きました。
(株)クダモノラクエン様この度は誠にありがとうございました!
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